りんごの日記

40代、喪女、底辺職、低学歴、低収入の救いのない日記

近所で買った大福とみたらし

近所のお米屋さんが週に2日限定で大福やおはぎを手作りして販売している

季節ごとに少しずつ商品が変わり素朴な味が美味しいのでファンが多い

我が家のメンバーももれなくファンで休みの日に散歩に行くというと買ってきてと言われる



大福とみたらし団子

大福は皮に梨の皮を乾燥させたもの中のあんこにはドライ梨が入っている(私の住んでいる町は梨が名産品)
みたらしはしょうゆ味のしょっぱいタイプ

甘いものとしょっぱいものの素敵コラボ


宮崎駿氏が「半径3m以内に大切なものは全部ある」と言っていたらしい

近所の美味しいお菓子を食べるたびにその言葉を思い出す

19歳の時の私は車の中から秋田の田園風景を見て「何もないですね」と感想を言ったことがある
その隣にいた大学の先生(東京出身)が「田んぼと畑があるだろ」と答えてくれた

私はその通りだと思って「その通りですね」と返答した

当時は大学1年の前期で初めての一人暮らしになじめずホームシックだった

今思ったら自分は秋田の良さを理解しようとしていなかった

全てにおいて斜に構えていた


素敵なものを素敵と思える感性は大事にしたいし磨く必要がある

若い時の感性を失った今だからこそ強く思う



因みに大福とみたらしは朝10時のおやつ


↓は昼15時のおやつ

みかさ(巨大などら焼き)





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