りんごの日記

40代、喪女、底辺職、低学歴、低収入の救いのない日記

月見とワイン

十五夜の満月


この日近所のさびれた商店街を歩いていた

その中の一軒である酒屋でフランス産ロゼワインを買った

1本1030円だった

安い

ただワインはほこりをかなりかぶっており店の人がふき取ってくれた

夜飲んでみる

味はものすごくまずい。味の好み云々ではなく劣化したワインの味

よく見たらロゼワインの色は退色して色がくすんでいた(太陽の光で劣化した様子)


1030円の30円は消費税が3%の時代のものだったと推測された

消費性が3%の時代は42歳の私が小学生位の時代の話

まずかったワインは30年近く前のものだったよう

熟成と劣化の違いを実感した

父と私が1口だけ口を付けたワインはその後すぐに捨てた

勉強代だと思った