昔、友達に私のいいところとして「弱い立場の人の気持ちがわかる」といわれた
正直、なんかなという気持ちになった
私が弱い立場の人の気持ちがわかるのは私がそういう人だから
ただそれだけ
田舎の公立小学校・中学校には色々な人がいた
その中で勉強も運動も苦手で正直見た目も悪く、人気のない子がクラスに1人はいた
私はまさにそんな子どもだった
それがそのまま何のとりえもなく大人になっただけなので何も持たない人の気持ちだけはわかる
てか他の立場の人の気持ちは体験したことがないのでわからない
これとよく似たようなことに「努力家」といわれけど、正直それが本当なら私はどれだけ能力がない人なんだという話になる
何の才能もない発達障害はこつことやるしかなかった
努力が万能だとは決して思わない
能力がある人が努力したら負けるのはわかりきっているから
ただ、周りが思っているよりできたから努力家と思われただけ
精神的に頭がおかしい人からすれば常に社会的弱者なのでその人らのことが体感として認識している