ある日の晩御飯
ベジタリアン仕様の豆腐の卵とじ、サラダにベーコン
穏やかなおいしさ
タイトルは私の人生
「普通にやってば普通の人と結婚できると思っていた」という声が私の回りでは聞こえる
私の回りには「自分は普通」と思っている人が多い
そりゃ「一億総中流」と言われた時代から生きてるからね(今年で43歳)
昔は何もしなくても普通に結婚できたらしい
ただそんな中で私は小学校低学年時には「(顔的に)自分は一生結婚は無理だろう」とうすうす感じていた
なので将来自分で働いてくいっぱぐれのない人生を過ごそうと思っていた
でも現実は厳しい
特に才能もなく努力もしなかったので現在は働いても薄給でもがいている
キャリアもなく家族もない
はなから「普通」なんてポジションにおらず底辺でもがいてきた
底辺に対して優しいヒトもいたし石を投げつけてくるヒトもいた
何時も「普通」になりたかったけどなれなかった
中年になった今はあきらめというか悟りに似た感情で毎日をやり過ごしている