朝から贅沢をした
瓢亭別館で朝粥を食べた
仕事が比較的忙しく残業が多かった
その反動で行った
京都で鏑木清方の展覧会があり行きたかったのでそれに合わせて朝ご飯として予約して瓢亭に行った(展覧会の会場である京都国立近代美術館の近所に瓢亭があるので)
10時に予約した
京阪三条駅から歩いて15分とあったので歩いていたが道に迷ったのでタクシーで行った
入り口はこんな感じ
落ち着いている 知らなかったら通り過ぎそう
ウエイティングスペース
しばしここで待つ＆検温した
なんかお金持ち＆会社の重役みたいな男性とその奥様がお客さんが多かった
(タクシーで来る＆帰るお客が大半だった)
40代独身女性1人 アウェー感半端ない
席に通される
テーブル助かる＆庭素敵
席に着くと梅昆布茶が出された
いい塩梅の塩分 美味しい 優しい塩味
飲み物(アルコールとソフトドリンク少し)のメニューを貰いついつい朝からハイボール(900円)
味も美味しい上品なハイボールだったけどグラスがものすごく薄くて口当たりがよかった
そして値段が良心的
先付け的なやつ
3段の入れ物の中身はこんな感じ
朝ご飯だけどお酒にあうメニューばかり
「瓢亭玉子」と呼ばれる昔からの名物の半熟ゆで卵
うっすら醤油がかかっているらしく塩味がする
物凄くおいしい
「ゆで卵？自分で作れます！！」と思っていて申し訳ございません。
無理です。
その他のじゅんさい、煮魚、小さなサバ寿司、ゴマ豆腐等どれも初夏のごちそうがおいしく料理されている
(この時点で結構お腹いっぱい)
お茶も美味しい
椀物(豆腐のお吸い物)
なんて上品なお出し
最後におかゆ
餡をかけても美味しい
締めにピッタリ
朝ご飯だけどものすごくお腹いっぱいになった
お料理が4900円程ｍお酒が900円
合計5800円程
大満足
値段的には贅沢な朝ごはんだけどこの優雅さと美味しさはなかなか味わえない
朝飲みに最高(おかずの)量がちょうどいい
ぜひまた来たい
自分では到底作れないお料理が手軽に味わえるのは嬉しい
10時の朝ご飯の後15時のお茶＆カルネまで何も食べれないほどお腹いっぱいになった
大満足
食事のあと瓢亭から京都国立近代美術館に歩いて行ったけどその途中瓢亭を出てすぐの家の前にかわいい
柴わんこがいて「こんにちは」と声をかけて相手してもらっていたらきれいに手入れされた日本庭園に椅子と
テーブルを出してお酒を片手に音楽を聴いていた高齢男性(わんこの飼い主)と目が合い、挨拶をした
あの辺りは高級住宅地なのであの男性もきっと現役時代はものすごい高給取りだったんだろうなと後から思った
